Cancun in Mexico

   
  AA(アメリカン航空)の無料航空券を利用して、“リビエラ・マヤ&カンクン”(メキシコ)に行ってきました。前半(3泊)は、シークレット・マロマビーチという、それはそれは美しいビーチに面した、ホスピタリティあふれる隠れ家的なプチホテル『Maroma Resort and Spa(マロマ・リゾート・アンド・スパ)』に滞在し、鳥のさえずりのシャワーで目覚めるという、心穏やかな時間を過ごしました。
後半(5泊)はカンクンビーチに移動して、『le blanc spa resort(ル・ブラン・スパ・リゾート)』ホテルで、初のオールインクルーシブ(食事&ドリンクが無料)を体験しました。
カンクンは2度目ということもあって、とにかくのんびり。
リビエラ・マヤの中心地“プラヤ・デル・カルメン”や、クルーズ船の寄港地“コスメル島”を訪れたり...気の向くままの旅となりました。
<トラベルデータ>  
   日  程: 2008.04.29〜05.08
   形  態: 無料航空券+ホテル
   使用Air: [AMERICAN AIRLINES]
成田→ダラス→カンクン
カンクン→ダラス→成田
   

 HOTEL:
 

★Riviera Maya Maroma Resort and Spa
★Cancun Le Blanc Spa Resort
【トラベルインフォメーション】
アメリカン航空を利用してカンクンへ行くには、ダラス(アメリカ)を経由する。(同日着)
 *所用時間:日本→ダラス(約11時間)→カンクン(約2時間40分)
一度ダラスでアメリカの入国審査を受けるが、アメリカ国内で滞在するのでなければ、トランジット扱いとなり、バゲージはカンクンまでスルーとなる。(※航空会社に確認のこと)
トランジットの印として、日本の空港カウンターで、「I.T.I.」というシールをパスポートに貼ってくれる。
以前のようにトランジットルームがあるわけではなく、入国審査後は、直接カンクン行きのゲートへと向かう。
(※カンクンまでの搭乗券は日本で発券してくれるが、到着後、必ずゲートを確認して移動しよう。)
アメリカの出入国カード&税関申告書(家族で1枚)の「米国滞在中の住所」には、「TRANSIT TO CANCUN」と記入すればOK。帰りは「TRANSIT TO JAPAN(またはNARITA)」。

ダラスからカンクンへ向かう機内では、メキシコのツーリストカード&税関申告書(家族で1枚)を記入する。
カンクンへ到着したら、入国審査後、バゲージを受け取り、税関審査へ。
税関申告書を提出する際に、ボタンを押して、赤が点灯すると、バゲージのチェックを受けるというシステム。
青が点灯すれば、チェックを受けることなく、そのまま外へ出ることができる。

【エピソードあれこれ】
・今回、初めてメキシコの税関審査で赤が点灯!バゲージのチェックを受けることに...。夫婦ということもあってか(怪しくもなかったのか)ざっくりチェックを受けただけで終わった。
・帰り、カンクン→ダラス便が40分も遅れた。当初、乗り継ぎに2時間近くあったはずが、到着するや否や、猛ダッシュ!行きにトランジットの流れをつかんでいたことと、ダラスは何度か訪れたことがあったので、何とか間に合い、無事帰国の途についた。

リビエラ・マヤ


ホテル(マロマ ・リゾート・アンド・スパ)
プラヤ・デル・カルメン

コスメル


サン・ミゲル

カンクン


ホテル(ル・ブラン・スパ・リゾート)
ショップ
セントロ(ダウン・タウン )
その他

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2005年10月に、人類史上最大級のハリケーン“ウィルマ”が襲来し、大打撃を受けたカンクン。
以前私たちがカンクンを訪れたのは、2001年のこと。
ハリケーン後のカンクンのことを心配していたが、何もなかったかのように復旧されていたので安心した。
大打撃を受けたであろう、ガラス張りのホテル「アクア・カンクン」も偵察し、営業再開を確認。
カンクンからリビエラ・マヤへ続く道路沿いには、新しいホテルが次々と建設されていて、
どことなくラスベガスを思わせる印象。
アメリカから近く、美しいビーチが続くカンクンを放っておくわけはないだろう...と、
カンクンのこれからの発展(進化)を見守りつつも、大切なものは失くさないでほしいと、心から思う。
<メキシコ観光局> URL http://www.visitmexico.com/ja/

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