コスメル(サン・ミゲル)

リビエラ・マヤの中心地“プラヤ・デル・カルメン”から、フェリーを利用して、“コスメル島(サン・ミゲル)”へ渡りました。
 【所用時間】30〜45分ほど 【料金】片道120ペソ
 
コスメル島は、メキシコ国内で最大の島。
南北52km、東西約14kmという島内のほとんどはジャングルで、それを取り囲むように美しい海岸線が続く。
フェリーが到着する“サン・ミゲル”は、小さい街ながら、ダイビングや遺跡観光を楽しむ人たちで賑わっている。
カリブ海クルーズの寄港地でもあるため、土産物店が徒歩圏内に密集しており、質のいいもの、また掘出し物のメキシコ土産が見つかることも。
カンクンとも、プラヤ・デル・カルメンとも一味違う雰囲気を味わうことができる。

参考:カンクンから、飛行機も運航されている。


フェリーは、『UltraMar(ウルトラマール)』と『Mexico Waterjets(メヒコ・ウォータージェット)』の2社。
1時間に1本の割合で運航されている。

コスメル島へ到着!

『Mexico Waterjets(メヒコ・ウォータージェット)』

桟橋には、フェリー待ち用に椅子が。風が通って気持ちいい。ほっ...。

すぐそこには、クルーズ船!


メキシコならでは...“ソンブレロ”を被ったかわいい馬を発見!日差しが強いメキシコでは、人間も馬も日差し対策は必須。馬車に乗っての観光もよさそう。

フェリーから望むコスメル島北部
 

桟橋を出てすぐ、海岸沿いの大通り『Av.Rafael E.Melgar』を渡ると、レストランや土産物屋が立ち並ぶ。

<Hard Rock Cafe Cozumel>

桟橋を出てすぐ、左正面あたり...『Av.Rafael E.Melgar』沿いに、ご存知“ハード・ロック・カフェ”がある。
カンクンのロゴ入りアイテムは、カンクン空港でも手に入るが、コスメルのロゴ入りはここだけ。
フリークならぜひ。

『Av.Rafael E.Melgar』を渡ると、メキシカンレストランから、にぎやかな音楽が。
ソンブレロ(三編み付)を被った、ちょっとお茶目なマリアッチの演奏に合わせ、はじけて踊る年配の方たちの姿。
昼間から、めちゃめちゃ盛り上がっていて。
思わず一緒に踊りたくなってしまう...。
メキシコ、そして島が持つ、独特の空気感が成せる技。

『Hotel Meson San Miguel』

Plaza(中央広場)でちょっと一息。

<Museo de la Isla de Cozumel>

海岸通りの『Av.Rafael E.Melgar』沿いにある“コスメル博物館”には、コスメルで発掘されたマヤ時代の遺跡(一部 )も展示されている。

『VIVA MEXICO』には

『Tequila Factory Store』

メキシコ土産がいろいろ...

 










 

メキシコらしい味のあるショップが立ち並ぶ。

『MR.CHILE』

   

<Guido's>

海岸通りの『Av.Rafael E.Melgar』沿いにあるイタリアンレストラン“グイドス”。
たっぷりの日差しが差し込むパティオは、とってもカラフルで...これぞメキシコ!という感じ。メキシコ好きには たまらないインテリア。
帰りのフェリーのこと(揺れ)を考え、昼食は軽めに、窯焼きピザをシェア。

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<Los Cinco Soles>

海岸通り『Av.Rafael E.Melgar』沿いにあるメキシコ土産店“ロス・シンコ・ソレス”では、質のいいメキシコのアイテムが手に入る。
店内は広く、中には、カンクンでは手に入らないめずらしいものも。
カンクン空港には、シルバーアクセサリーを扱う同名店がある。

おすすめ!

カラフルなハンドメイドのマット。ひとつひとつ微妙に色や大きさが異なる。(カンクンでは見なかったもの。)

5つの太陽という店名の通り、
太陽のマークが目印。
 

Papel Mache(パペル・マシェ)

お店の一角に、たくさんの果物を発見!驚くことに、なんとペーパークラフトなのだそう。Papel Mache(パペル・マシェ)と呼ばれるもので、食べ物や人形(天使、ガイコツ...)など、さまざまなものが作られているよう。
本物の果物と同じサイズのもの、ミニチュアサイズを連ねたもの...。
細工が細かくて、しっかりした作り。
あまりかわいいので、ミニチュアサイズの飾りを購入。見ているだけで、ほっこり気分になれる。
(カンクンでは見なかったもの。)

<Mermelada de Pina con Chile Habanero>

ハバネロ入りのパイナップル・マーマレード。
ハバネロ入りと言っても、いきなりスパイシーなのではなく...香りと後味のみ、ちょっとスパイシーという感じ。最初にくるパイナップルの甘さと、後からくるハバネロの辛さが絶妙。
メキシコ暦5回目にして、初めて出合った一品。
(カンクン空港にもあったが、値段は空港の方が少し高め。)

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